季節の変わり目に増える腰痛、原因とケアのポイント
こんにちは。
スタッフ山本由紀子です。
朝晩が冷え込み、少しずつ冬の気配を感じる季節になってきましたね。
この時期になると、「腰が重い」「朝起きると動きづらい」と感じる方が増えています。
実は、秋から冬にかけての腰痛にはいくつかの共通した原因があります。
---
❄️ 冷えによる血行不良
気温が下がると、体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。
その結果、腰まわりの筋肉への血流が減り、筋肉が硬くなりやすくなります。
血流が滞ると疲労物質も溜まり、鈍い痛みやだるさを感じやすくなるのです。
---
🧍♀️ 姿勢のクセによる負担
寒さで背中を丸める姿勢が増えると、腰の筋肉(特に腰方形筋や脊柱起立筋)に負担がかかります。
その状態が続くことで、筋肉が緊張し「張り」や「違和感」として現れます。
---
🚶♂️ 運動不足による筋力低下
気温が下がると、どうしても活動量が減ります。
筋肉を動かさないことで血流がさらに悪くなり、腰を支える力も弱まってしまいます。
「冷え+筋力低下」は、腰痛を悪化させる大きな要因です。
---
🌿 ご自宅でできる簡単ケア
・お風呂でしっかり体を温める
・腹巻きやカイロで腰を冷やさない
・朝晩の軽いストレッチで筋肉をゆるめる
・同じ姿勢を長く続けない
---
🔥 ホットストーンで芯から温めるケア
ティートリーでは、ホットストーンを使ったトリートメントをご用意しています。
温めた天然石の遠赤外線効果で、体の深部までじんわりと温めながら筋肉をゆるめていくコースです。
血行が促進されることで、冷えやむくみの改善にもつながり、腰まわりのこわばりが和らぎます。
手のぬくもりとストーンの温熱が合わさることで、リラックス効果も高く、
「体がポカポカして軽くなった」と感じる方が多い人気のコースです。
季節の変わり目は、体が環境に順応しようと頑張っている時期。
少しでも「冷えてるな」「腰が重いな」と感じたら、早めに温めてケアしてあげてくださいね🍀



